タルコフの代わりに遊べるタルコフライクなルートシューターを探す

ルートシューターの代名詞『Escape from Tarkov』がなにやらゴタゴタしていますが、ここではタルコフライクなゲームを紹介します。

ゲームのカテゴライズは様々ですが、ここではルートシューター＝戦利品（Loot）を集めながらレベルアップや強化装備を行うシューティングゲームの意味で扱います。

Escape from Tarkov

まずは言わずもがな、PvPvEルートシュータージャンルを不動のものとした本家Escape from Tarkovは2016年にαテスト開始、そして2017年にβテスト開始。替えの利かない唯一無二のゲーム性で人気のタイトル。

▶Escape from Tarkov公式サイト

Arena人気はちょっと微妙？とか、新エディション騒動は開発資金不足？とか、複雑化しすぎたアーマー仕様や右往左往する仕様変更は大丈夫？とか、長くプレイして来たユーザーに不安を抱かせる要素もありますが、これもβテスト中の試行錯誤の範疇なのでしょう。なお、PvEモードも実装されたので対人戦が苦手なユーザーも遊びやすくなりました。

Escape from Tarkovの購入方法

公式サイトで購入できます。最高位エディションは250$もする上にかなり心的ストレスのかかるゲームなので、このジャンルのゲームに自信がない方はまずは最安のエディションを購入し、ハマれそうなら一気に最高位エディション（購入済みのエディションとの差額でOK）を購入するという方法がおすすめです。購入特典は段階的に豪華になりますが、中間のエディションを踏む必要はあまりありません。

Escape from Tarkov推奨環境

以下は公式サイト「SUPPORT」ページより抜粋。

ただしタルコフはPCゲームタイトルの中でもかなり重い部類で、かなり余裕を持ったPCスペックでなければ安定して快適なプレイを続けるのは困難です。
ちなみに筆者環境ではWindows11、ver.0.14.8.0.29997(2024年5月現在)でインストールサイズは55.8GBもあります。主観ですが、スペック面では最低でもメモリ32GB～、GPUはRTX3060Ti～＆類するスペックの各パーツで構成されたミドルスペック以上のPCをお勧めします。

【Ryzen7 9800X3D登場！】タルコフを快適にプレイするための最適解 おすすめはRyzen X3D搭載ゲーミングPC

Tarkovを快適に動かすキャッシュメモリ爆盛CPU「AMD Ryzen X3Dシリーズ」各モデルのスペック比較と搭載ゲーミングPCについて解説します。

pcz.bacchigames.club

GrayZoneWarfare

2024年4月に早期アクセスを開始した東南アジアの架空の島を舞台にしたPvPvEのタルコフライクなルートシューターです。3勢力に別れたオンラインプレイヤーが同一マップに複数存在し、各拠点と交戦地域を往復しながら物資漁りやNPC、他プレイヤーとの戦闘を行います。基本的な装備システム、インベントリ管理などはタルコフ経験者なら一瞬で理解できるレベルの模倣具合ですが、ゲーム性やラグ、動作の安定性の面ではまだ不備が多くこれからの進化に期待したいところです。

GrayZoneWarfareの購入方法

Steamで購入でき、タルコフ同様に複数（全4種）のエディションに別れています。特典だけ見れば最高位エディションの方がゲームを優位に進めることが出来ますが、Steamでの評価は2024年5月現在「賛否両論」なので試すだけならひとまず最安のStandardEditionで良いでしょう。

▶Steam「GrayZoneWarfare」

Gray Zone Warfare推奨環境

Steamストアページより抜粋

▶Legion【Lenovo】