YoutubeとTwitchで活動しています。2023年時点での私のメインPC(とその他機材)のスペックを書き留めておきます。
Youtube登録者27,000人程度のザコですが、マイクラ統合版メインの実況者としてどんな考えで機材をそろえているかも含めて書いていきます。
メインPC
まずはメインPCの構成。
ちなみに配信は2PCで行っており、メインPCは基本的にゲーム専用として使用しています。
CPU | AMD Ryzen7 5800X3D |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX4070 |
マザーボード | ASRock B550M SteelLegend |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 256GB(NVMe SSD)+500GB(SATA SSD) |
電源 | 750w |
総合的な性能は『ミドルハイスペックゲーミングPC』といったところ。自作PCですが、同程度のスペックをBTOで買うなら25万前後くらいでしょうか。
RTX4070搭載ゲーミングPCの例
▶GALLERIA XA7C-R47 (Dospara)
メインタイトルであるマイクラは『Minecraft with RTX』機能ONでプレイする機会が多いので、NVIDIA GeForce RTXシリーズが必須です。CPUはキャッシュ爆盛のゲーミング特価変態CPUでお馴染みのRyzen X3D、メインメモリは64GBと結構大げさなスペックですが、これはマイクラというよりもEscape from Tarkovを快適にプレイするために用意したものです。
ちなみにゲームに4Kは不要派(2Kは悩み中)で、フルHDのゲーミングモニターを使用しているのでハイエンド(RTX4080~4090)にスペックアップすることは考えていません。
マイクラ統合版をRTX(リアルタイムレイトレーシング)でプレイしたいなら
おすすめは
CPU・・・Intel Core-i5 13400とかRyzen5 5600とか
GPU・・・RTX3060Ti以上
くらいが良いのでは?と思います。BTOショップなら15~20万くらいなので比較的買いやすい価格帯で、且つマイクラのレイトレもストレスなくプレイできます。ほかのゲームも全般的にフルHD画質最高設定でfps120超え余裕の性能です。
ちなみに2023年後半の今ならマウスコンピューターの新ブランド『NEXTGEAR』がかなりコスパが良くてお買い得だと思います。
サブPC
続いてサブPC。
こちらは2PCの配信用で使用してますが、これ単体でもゲームから配信まで頑張れます。
CPU | AMD Ryzen5 5600X |
---|---|
GPU | NVIDIA GeForce RTX3070 |
マザーボード | ASRock B450M SteelLegend |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 250GB(NVMe SSD)+500GB(SATASSD) |
電源 | 650w |
キャプチャーボード | AVerMedia LIVE GAMER HD2 |
トータルすると『ミドルスペックゲーミングPC』構成。メインPCをいろいろ組み替えておさがりのパーツをサブに入れていったら結果的にこうなった、みたいな感じなので、今後もメインPCのグレードアップに合わせて構成は変わると思います。
価格的には2023年現在の近いスペックで20万円くらいで買える構成です。
ちなみにこれから実況始めたい!っていう場合にPCを2台用意する必要はありません。上記のサブPCくらいのスペックがあれば余裕で1PC配信できます。
キャプチャーボードはケチらない方がいい
PCゲームしかしないなら必要ないですが、コンソールゲームの実況や2PC配信するならキャプボが必要になります。(2PC配信でキャプボ不要の配信方法もあります)
キャプボはElgatoやAVerMediaなどの有名ブランドが2~3万くらい。I.O DATAなどの2流ブランドで1万~1.5万くらい。中華製の怪しいヤツで3千円くらい?です。
で、接続の安定性や音ズレ問題などいろいろなトラブルが付きまとうので、キャプボを買うなら絶対ケチらない方がいいです。
私が今まで使っておすすめできるのは
- Elgato HD60X (外付け)
- AVerMedia LIVE GAMER HD2 (内蔵型)
現在はデスクトップ周りの配線をスッキリさせたいので内蔵型を使ってますが、このへんは好みで選んで問題ありません。
その他機材
マウス
マウスはG502Xを使ってます。
マイクラでもFPSでもサイドボタンを結構使いたい派なので、サイドボタン多めのタイプ。G502Xは無線モデルもありますが、マウス自体の重量は有線が一番軽いのでおすすめ。
有線はコードが邪魔でちょっと…というかたはマウスバンジーをセットで使えば無線よりも便利なマウス環境が完成します。
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キーボード
キーボードはARCHISS Progres Touch RETRO TKL (英語配列)の静音赤軸。
マウスを振り回すスペースを確保するためテンキーレス、”変換/無変換”キーが邪魔なので英語配列、配信にキータッチノイズが乗らないように静音赤軸、という理由で使ってます。
英語配列でそれなりに安くて品質の良いメカニカルキーボードはそんなに多くないですが、ARCHISSは日本メーカー&本家CHERRY MXキースイッチなので信頼度も高くておすすめ。
安くて小さいメカニカルキーボードならK835もおすすめです。
「ゲーミング~」じゃないから光らないけどその分安い。メカニカルキーボード赤軸なのでキータッチはお墨付き。テンキーレスで省スペース。日本語配列でコスパ重視ならこれが一番のお気に入りです。
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モニター
モニターは165Hzのゲーミングモニター&普通の60Hzモニターで計2枚使ってます。
配信するなら2画面は必須で、無いと死にます。2PCの場合は各PCに1画面でOKですが、最近もう一枚買い足そうか悩み中。
レビュー記事もあるので参考にどうぞ
▶【VG258QR-J】ASUS製フルHD165Hzゲーミングモニターレビュー【PS5 120fps対応】
マイク
実況者の必須アイテムであるマイクは最近FIFINEのK658に替えました。
オーディオインターフェースなどを買い足す必要もなく、単品でノイズの少ないクリアな録音ができるので結構お気に入り。USBでPCにぶっさすだけなので簡単に使えていい感じです。無駄に光ります。
レビュー記事はこちら
▶【レビュー】FIFINE K658ダイナミックマイクを使ってみた
STREAM DECK
これは配信するならかなり便利です。手元のスイッチで画面やBGMやアバターなどいろいろ操作できるので是非1台欲しいところ。