「ガレリアが欲しいけど、やっぱり価格がネック…」そう感じているゲーマーやクリエイターの皆さんに朗報です!
現在、ドスパラではGALLERIAの旧デザインモデルを対象としたクリアランスセールが開催されており、同等スペックの最新モデルと比較して最大30,000円もお得に高性能PCを手に入れる絶好のチャンスです。
「デザインが古い」だけで、中身の性能は現行モデルと全く同じ。賢く高性能PCをゲットしたいなら、今が狙い目です。
今回は、このクリアランスモデルの魅力を、具体的な比較モデルを挙げて徹底解説します。
徹底比較!3万円差で性能は全く変わらない理由
今回比較するのは、以下の2つのモデルです。中身の主要パーツは完全に同一ですが、販売価格とケースデザインが異なります。
モデル名 | GALLERIA RM7R-R57 (クリアランスモデル) | GALLERIA XGR7M-R57-GD (現行モデル) | 差額 (RM7Rが安い) |
---|---|---|---|
販売価格(基本構成) | 194,980 円 | 224,980 円 | 30,000円 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X | AMD Ryzen 7 5700X | 同一 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB | 同一 |
メモリ | 16GB (DDR4-3200) | 16GB (DDR4-3200) | 同一 |
SSD | 1TB Gen4 SSD | 1TB Gen4 SSD | 同一 |
ベンチマーク (3DMark Time Spy) | 19049 (LEVEL 5) | 19049 (LEVEL 5) | 同一 |
ケース | ガレリア専用 SKMケース (MicroATX) スタンダード(ガンメタリック)Ver.2 (旧デザイン) | ガレリア専用 GEm-Gケース (MicroATX) ガンメタル x ダークグレイ (新デザイン) | 異なる |
ご覧の通り、CPUはAMD Ryzen 7 5700X、グラフィック機能はNVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7、メモリは16GB (DDR4-3200)、SSDは1TB Gen4 SSDと、ゲームの快適さに直結する主要パーツ構成は全く同じです。
両モデルとも、3DMark Time Spyのスコアは19049を記録しており、これは「最新のゲームを最高の状態でプレイ可能!」とされるLEVEL 5の基準(OVER 19001)を満たしています。
つまり、旧デザインモデル(RM7R-R57)を選ぶ最大のメリットは、最新モデルと全く同じ最高水準の性能を、価格差30,000円分だけ安く手に入れられるという点です。旧デザインモデルはケースリニューアルに伴い、在庫限りで販売されています。
ケースデザインの違いによるメリット・デメリットの深掘り
クリアランスモデルを選ぶ際の唯一の妥協点、それが「ケースデザイン」です。旧デザインモデル(RM7R-R57が採用するSKMケース)と新デザインモデル(XGR7M-R57-GDが採用するGEm-Gケース)の違いから生じるメリットとデメリットを掘り下げます。
1. 旧デザインモデル(GALLERIA RM7R-R57)を選ぶメリット
メリット① 価格差30,000円がそのままお得に
これは最大のメリットです。パーツ構成もベンチマークスコアも同一でありながら、旧デザインを選ぶだけで30,000円安くなります。この差額で、モニタやゲーミングデバイス、あるいはメモリやSSDの容量アップに予算を回すことができます。
メリット② 排熱性能で有利な可能性がある背面ファン
GALLERIAのケースは、旧デザインモデルも14cmファンによる優れた冷却性が特長として挙げられています。
特に、パーツ構成の詳細を比較すると、旧デザインモデル(RM7R-R57)はリアケースファンに14cm高速ケースファンを採用しています。一方、新デザインモデル(XGR7M-R57-GD)のリアケースファンは12cmファンです。
PC内部の熱を効率的に外に排出するリアケースファンが大きいことで、高性能パーツを安定して運用する上で、ケースとしての機能は十分に確保されていると言えます。
ただし、新デザインケースは吸気面積約2.5倍、吸気量約3倍を謳っており、単純にリアケースファンのみで冷却性能を比較することはできません。
メリット③ わずかにコンパクトな設置性
旧デザインモデル(RM7R-R57)のサイズは、幅220mm、奥行き440mm、高さ425mmです。新デザインモデル(XGR7M-R57-GD)は幅220mm、奥行き442mm、高さ443mmであり、旧モデルの方がわずかながら奥行きと高さがコンパクトです。
2. 旧デザインモデル(GALLERIA RM7R-R57)を選ぶデメリット
デメリット① 最新のフロントUSB Type-Cポートの欠如
最大の機能的なデメリットは、フロントパネルのコネクタ構成です。
- 新デザインモデル (XGR7M-R57-GD): 前面に USB 2.0 ×2、USB 3.2 Gen1 Type-A ×2に加えて、USB 3.2 Gen1 Type-C ×1 を搭載しています。
- 旧デザインモデル (RM7R-R57): 前面ポートは USB 3.2 Gen1 Type-A x4 のみとなっており、最新のUSB Type-Cポートが前面にありません。
Type-C接続の最新周辺機器(外付けSSD、スマートフォンなど)を頻繁に利用し、PC前面での接続を重視する方にとっては、この点が不便に感じるかもしれません。(なお、背面には両モデルともUSB 3.2 Gen2 Type-C ×1が搭載されています)。
デメリット② デザインの世代
旧モデルのケースデザインは、新モデルの「斜め45度とフラットを組み合わせた洗練されたデザイン」と比較すると、一世代前のものとなります。PCの外観を重視する方、特にライティングやモダンなデザインを求める方にとっては、この点が唯一の妥協点となるでしょう。
結論:安さを追求するなら「旧デザイン」一択!
GALLERIA RM7R-R57(旧デザインモデル)は、「ゲーム性能が全く同じなのに3万円安い」という、価格重視のユーザーにとって最高の選択肢です。
もしあなたが、最新のデザインや、PC前面のType-Cポートを必須としないのであれば、このクリアランスモデルは最もコストパフォーマンスに優れた選択となります。
クリアランスセールは在庫限りで終了となりますので、同じ性能を圧倒的な安さで手に入れるチャンスをお見逃しなく!
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