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2024年夏のドスパラのカテゴリ別おすすめパソコンランキングをベンチマークスコアから深堀り解説

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2024年7月11日時点のランキングデータから、ドスパラのカテゴリ別おすすめパソコンランキングを解説します。

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ゲーミングPC『GALLERIA』(デスクトップ)

1位GALLERIA UA7C-R46T
決算ポイント大還元祭モデル
Core i7-14700F
GeForce RTX 4060 Ti 
16GB (8GBx2)
1TB NVMe SSD
2位GALLERIA RM5C-R46
『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC
 Xbox Game Pass同梱版』
Core i5-14400F
GeForce RTX 4060
16GB (8GBx2) 
500GB SSD (M.2 NVMe Gen4)
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3位GALLERIA RM5R-R46 4500搭載
『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC
 Xbox Game Pass同梱版』
Ryzen 5 4500
GeForce RTX 4060
16GB (8GBx2) 
500GB NVMe SSD
▶詳細ページ
ランキング及び各PCの構成は2024年7月時点

ベンチマークスコア比較

ゲーミングPC(デスクトップ)ランキング解説

1位のGALLERIA UA7C-R46TはCore i7-14700Fの性能が光るミドルスペック構成です。
最新第14世代の14700Fは20コア(P:8/E:12)28スレッドでシングル、マルチ共に申し分ない性能を誇りますが、強いて言うならCPUに対してGPUがRTX4060Tiだとちょっと弱いかも?
上を狙うならGPUをRTX4070、4070 Ti、4070 SUPER、4070 Ti SUPERくらいまで欲張ったほうが性能バランス的にもトータルのゲーミング性能的にも満足度は高くなります。ただし価格面では20万を超えるミドルハイ構成になってくるので、予算が許すなら検討するのもあり。

2位のGALLERIA RM5C-R46と3位のGALLERIA RM5R-R46 4500搭載はどちらもGPUにRTX4060をチョイスしたモデルで、両者の価格差は主にCPUの差になります。
Core i5-14400F(10コア{P:6/E:4}16スレッド)は第14世代Coreのミドルスペック帯で人気を誇る最新世代CPUなのに対し、Ryzen5 4500(6コア12スレッド)は2世代前(Zen2)の設計のまま現行販売される廉価モデル。
GPUがRTX4060なのでRyzen5 4500でもそこまで足を引っ張る事はなく、トータルコストを抑えるという意味では良い選択になりますが、性能面では大きく劣ることを認識しておきましょう。

ゲーミングPC『GALLERIA』(ノート)

1位GALLERIA RL5R-G165-5
『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC
 Xbox Game Pass同梱版
Ryzen 5 6600H
GeForce GTX 1650
16GB DDR5 SO-DIMM
500GB Gen4 NVMe SSD
144Hz 15.6inch フルHD
2位GALLERIA RL7C-R35-5N
12650H搭載
決算ポイント大還元祭モデル
Core i7-12650H
GeForce RTX 3050LaptopGPU
16GB DDR4 SO-DIMM
500GB SSD (NVMe Gen4)
144Hz 15.6inch フルHD
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3位GALLERIA XL7C-R45H-6
SSD500G メモリ16G 搭載
『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC
 Xbox Game Pass同梱版』
Core i7-13700H
GeForce RTX 4050LaptopGPU
16GB DDR5 SO-DIMM
500GB Gen4 NVMe SSD
165Hz 16inch WUXGA
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ランキング及び各PCの構成は2024年7月時点

ベンチマークスコア比較

ゲーミングPC(ノート)ランキング解説

1位のGALLERIA RL5R-G165-5はまさに最小構成といった組み合わせで、価格面で10万円を下回ることが一番の利点というモデルです。
実際、ガチゲーマーならデスクトップの方がプレイ環境も性能/コスト比も優れるのは明白で、その上でノートを選ぶユーザーにはライトゲーマー層が多く、安くてある程度のゲーム環境が手に入れば良いと考えるなら理にかなった選択と言えます。

2位のGALLERIA RL7C-R35-5NはGPUにRTX3050(4GB)LaptopGPUが搭載されています。
ベンチマークスコアではGTX1650にわずかに劣っていますが、RTXシリーズで使えるDLSS機能を有効にすることでプレイ上ではfpsの向上などが期待できます。ただしベースの性能としては決して高いものではなく、4000シリーズが登場した今となっては少し中途半端な選択と言えるかも知れません。

3位のGALLERIA XL7C-R45H-6はCore i7とRTX4050Laptopを搭載し、ノートPCの利便性とミドルスペック性能の両立を図ったモデルです。性能/コスト比で言えばデスクトップには及びませんがノートPCとしては充実したゲーミング性能を発揮し、ApexLegendsでもFortniteでも120fps前後でプレイすることが可能です。

ノートパソコン

1位THIRDWAVE DX-R5
メモリ16GB搭載モデル
Core i5-1335U
16GB DDR4 SO-DIMM
500GB NVMe SSD
15.6inch 60Hz フルHD

重量1.7kg
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2位THIRDWAVE F-14RP5
メモリ16GB搭載
Core i5-1335U
16GB DDR4 SO-DIMM
500GB NVMe SSD
14.0inch 60Hz フルHD

重量1.31kg
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3位THIRDWAVE F-14RPL
メモリ16GB搭載モデル
Core i5-1335U
16GB DDR5-4800
500GB SSD (NVMe Gen4
)
14.0inch 60Hz フルHD

重量0.99kg
ランキング及び各PCの構成は2024年7月時点

ベンチマークスコア

ノートパソコンランキング解説

1位〜3位まで全てがCore i5-1335U搭載モデルとなっています。末尾の「U」はIntel Coreの中でもモバイル向け省電力モデルに付けられるナンバリングで、性能よりも省電力低発熱によるノート端末での扱いやすさと低価格による買いやすさがメリットとなるモデルです。

この廉価CPUがランキングを占拠しているということは、端的に言えばユーザーはドスパラのノートパソコンに「安さ」を一番に求めている、ということでしょう。

1位のTHIRDWAVE DX-R5は15.6インチと比較的大きめなサイズで、日常的な持ち運び性よりも自宅やオフィス内での使い勝手に優れたサイズ感。
2位のTHIRDWAVE F-14RP5は14インチで、A4サイズに近いコンパクトさからカバンにも入れやすく、日々の持ち運びに便利なサイズ感。

なお3位のTHIRDWAVE F-14RPLは2位と同じ14インチモニターですが、新採用の堅牢&軽量ボディのおかげで重量は1kgを切っています。またメモリにはDDR5、SSDはNVMe GEN4接続の新規格マザーを採用しており、同じCPUでも装備が充実していることから価格も高くなっています。ただし、予算を上げるなら細かい装備よりもCPU自体をアップグレードしたほうが良い、と考える人にとってはあまり選ぶ理由がないかも知れません。